計測
選択した要素の長さや、2要素間の距離、面積などを計測するコマンドです。
「計測」は、各モードの共通コマンドです。
ツールバーの【検査】→【計測】でコマンドを選択できます。

目次
選択フィルタ
コマンドを選択すると計測用のダイアログが表示されます。
まずは一番上の選択フィルタで、選択する要素の種類を指定します。

左から順に、以下のようになっています。
- 面、エッジ、頂点を選択
- ボディを選択
- コンポーネントを選択
要素の選択後に、計測結果がダイアログの下部に表示されます。

精度
計測結果の小数点以下の桁数を設定します。桁数は0〜8まで選択できます。

副単位
計測結果に、カッコ内に副単位で計測値を表示します。副単位は「cm」「m」「in」「ft」の4種類があります。

選択をクリア
選択した要素の選択を解除します。
スナップ点を表示
選択フィルタの「面、エッジ、頂点を選択」では「スナップ点を表示」の項目が表示され、チェックを入れると、選択できる点が表示されるようになります。
