アクセシビリティ解析
選択した方向からオブジェクトの特定の部分にアクセスできるかどうかを解析するコマンドです。
「アクセシビリティ解析」は、各モードの共通コマンドです。
ツールバーの【検査】→【アクセシビリティ解析】でコマンドを選択できます。

目次
ボディの選択
コマンドを選択すると、アクセシビリティ解析のダイアログが表示されます。

次に、解析するボディを選択します。

選択すると、ダイアログ内の「ボディ」の文字の右に、選択したボディの数が表示されます。
方向の選択
次に、ダイアログ内の「方向」の文字の右にある「選択」をクリックし、エッジ、軸、または面を選択してアクセス方向を指定します。

ここではボディの上面を選択しており、赤くなっている箇所が、ボディの上面側からアクセスできない場所です。
方向を選択した後にダイアログ内に表示される「方向を変更」で、方向の向きを変えることもできます。「方向1」「方向2」「両方向」の3つから選択でき、「方向2」にすると逆方向からのアクセス、「両方向」にすると両方向からのアクセスになります。

不透明度
面に表示される色の不透明度を指定します。範囲は「0〜100%」になります。