ポリゴン［スケッチ］

正多角形を描くコマンドです。

スケッチモード時に、ツールバーの【作成】　→　【ポリゴン】でコマンドを選択できますが、ポリゴンの描き方には「外接ポリゴン」「内接ポリゴン」「エッジ指定のポリゴン」の3つのコマンドがあります。

外接ポリゴン

円の外側に接する寸法での多角形を描くコマンドです。

多角形の中心を指定したあと、その中心から辺までの距離（円の半径）を指定すると多角形が描かれます。

円の半径は数値を入力することもでき、半径を指定した状態で多角形を描くと、寸法も描かれます。

中心を指定したあと円の半径を決めるときに、キーボードの「TAB」を押すと角の数を入力することができます。

円の内側に接する寸法での多角形を描くコマンドです。

多角形の中心を指定したあと、その中心から角までの距離（円の半径）を指定すると多角形が描かれます。

円の半径を指定した状態で多角形を描くと、寸法も描かれます。

「外接ポリゴン」と同じように、中心を指定したあと円の半径を決めるときに、キーボードの「TAB」を押すと角の数を入力することができます。

角の2点を指定して多角形を描くコマンドです。

1点目を決定し2点目を指定するときに、1辺の長さと角度を入力して指定することができます。長さと角度の入力切り替えは、キーボードの「TAB」で行います。

ここで寸法を指定すると、多角形を描いたときに寸法も同時に描かれます。

2点目を決定したあと、多角形の方向を指定するときに、角の数を入力して切り替えることができます。