断面解析
オブジェクトの断面を表示するコマンドです。
「断面解析」は、各モードの共通コマンドです。
ツールバーの【検査】→【断面解析】でコマンドを選択できます。

目次
切断面の選択
コマンドを選択すると、断面解析のダイアログが表示されます。

次に、切断面を選択します。
見たい断面に都合よく平面があるとは限らないので、近い位置にある平面を選択します。平面の位置や角度は後で変更できます。

距離
切断面の位置を変更します。
ダイアログ内の「距離」の右にあるテキストボックスに数値を入力するか、選択した平面の近くに表示される矢印をドラッグすることで変更できます。

角度
切断面の角度を変更します。
これも、ダイアログ内の「角度1」または「角度2」の右にあるテキストボックスに数値を入力するか、選択した平面の近くにある丸印をドラッグして変更します。
「角度1」と「角度2」は回転軸が異なります。

反転
ダイアログ内の「反転」の文字の右にある矢印をクリックすると、平面の角度が180°反転します。

断面カラー
断面の色を変更できます。


カスタムを選択し、ダイアログ内に表示される「カスタムカラー」の右にある四角をクリックすると、自由に色を変更できます。

ハッチングを表示
ダイアログ内にある「ハッチングを表示」の右にあるチェックボックスで、切断面のハッチングの有無を切り替えることができます。
